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空気圧自動ドア


- 楽にできる仕事は楽にすればいい -

 世の中は工場をはじめ様々なところで自動化が進められてきた。
 特に工場などで使用される機械には多くのシリンダー類が使用されている。
 空気圧自動ドアは空気の圧力によってピストンを動かして開け閉めするもの。
専門的な知識があまりなく全てが独学のSKYがどこまでできるのか、、、。

今回の設置場所はいちごのハウス。
荷を詰めて外の車に積むときに両手が塞がって扉がとても開けにくかった。
そのため、時間もくうし手元が狂い最悪落としてしまうとこもあった。
それを改善するために考えたのが自動ドアだ。
いまは当たり前の様に世にあふれかえっている。
客観的に見れば制御自体はとても簡単だ。
だが、それを一から作ることによって本当の制御というものが見えてくるのではないだろうか。

今回の予算は30000円。
数字から見て高いとみるか安いとみるか。
実際、この金額で製作しろと言われると不可能に近い。(かもしれない)
この課題をどのように克服するか。
興味のある人は見て欲しい。


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06年05月26日 追加記事
圧力とはなにか?
のページを追加。この自動ドアでは圧力との関係が深く係わっています。
自動ドアではパスカルの原理を使っていますが,圧力自体なになのか参考にまで。

06年4月23日 追加記事
常に扉を開けておくスイッチを追加しました。
いままで、制御盤のフタを開けて中のシーケンサーのスイッチを押していましたが、
面倒なのにもかかわらず、使用頻度が高いので新しくつけました。
4月にもなると、気温が暖かいので常に扉を開けておいたほうが良いようです。
開け閉め切替スイッチ
設置場所は、普段荷造りのときに操作しやすい場所です。
ミストシステムのフレームに穴をあけて取付けました。
10mmドリルであけたのですが、スイッチの外形はもっと大きかったので、グリグリと
無理やり広げちゃいました。非常に丈夫な鉄でとても大変でした。
スイッチを上にすると、常時開いている状態になります。
下にすると、自動モードに戻って3秒後に扉は閉まります。