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という事でタイトル頂きました(謎)まぁこの一年相も変わらずオタクをやっていたわけですが、 ここ最近は涙腺が緩くていけませんよ、ちょっとええ話見るとすぐ泣くようになってしまいました。 おじゃ魔女も最終回近辺は泣きっぱなしになってしまったんですよ、 流石におんぷが悪魔超人だった頃から見てたせいか知らず知らずのうちにハマってたんですねぇ。 最終回でも一番泣いたのは滅茶苦茶明るいはずの初代OPでした。 似たような長さ見ていたセーラームーンの時は一滴も涙なんか出なかったのになぁ(笑) まぁラストのセーラースターズが凄い何と言うかアレだったものですから…。 この辺りは感動路線とバトルものでは質が違うって考え方も出来ますけど。 後番組の「ナージャ」は思いっきり少女漫画…というより名作劇場路線にシフトしたのは中々面白い所ですね。 あれでネチネチいじめる役がダンデライオン一座にいたらまんまそんな感じになりそうでしたが…。 悪役はフレーゲル男爵でしたね(…って銀英ネタが分からんとどうしようもない)素晴らしい小物っぷりを発揮してくれそうです。 OPを見るとやたらとバラエティ豊かな王子様候補にモテまくる模様、逆シスプリ? しかし前にやってるファイズのせいか、バトンから「ガシャッ」と分離させるカスタネットがパンチ用の打撃兵器にしか見えないという さてここのタイトルにもなってるザッキといえば 「キン♪ キン♪ キングゲイナー!」ですよ(違 今やってるアニメで最強といっても過言ではない面白さの作品です。 物語はシベリアから集団で南へ脱走(エクソダス)する人々のお話なんですが、富野作品には珍しいギャグアニメに仕上がってます。 しかも一話の構成がほぼマジンガーZなどのスーパーロボットに似ている辺りも逆に新鮮です。 まずほぼ毎回色んなデザイン のオーバーマン(スーパーロボット?)が次々と登場してきまして、 趣向を凝らしたオーバースキル(スタンド能力)でヤーパンの天井(主人公達の移動する街、光子力研究所ですね)を追い詰めるわけです。 前半後半で必ず戦闘シーンを用意しているようにも見えます。 …ここまで見ると「ロボットプロレスじゃん」と言われそうですが、その通りです、ただし猪木並みの(笑) 縛りを自らに課す事で逆にバラエティに富んだ話を作ってる辺りも凄いものを感じます。 それ以外では「ボンバーマンジェッターズ」が頭一つ飛びぬけてるかなぁと、 そりゃ雪像も出来るわと。 主役があずまんが大王でちよちゃんをやってた金田朋子なんですけど、演技力が段違いに上がってます。 これ見てると良い番組は声優を伸ばすんだなぁというのが実感出来ますね。 こういう子供だましじゃない子供向けはもっと増えて欲しいと思います。 平日はVガンダム、土曜日にキンゲ、日曜日にダンバインという富野づくしの一週間は自分でもどうかと思う。 まぁこんな無茶なスケジュールはこの春まででしょうが…。 それでは2004年にまたお会いしましょう(爆) |