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八幡塾は八幡コミュニティが自主的に開催している「地域学習講座」で自分たちが住んでいるまちの魅力を再発見しようと、平成22年8月8日に第1回を開催し、26年度までは概ね月1回のペースで講座を開いてきました。 開校以来「ふるさと検定 八幡塾」は、「郷土の誇りを学ぶ」<課外授業編>を八幡全域に展開する一方、産業まつり・公民館文化祭で八幡関連の写真・資料を展示するなど多彩なメニューで住民への知名度向上に努めてきた。「郷土の歴史を学ぶ」<個人学習編>では4回のふるさと検定試験の施行(平成26・27・28・29年度)により73名の「やわた博士」が誕生し、郷土への関心も深まってきている。 平成28年度は「伝統文化保存・伝承」を重点テーマに掲げた。「ふるさと検定 八幡塾」の<探訪考証編>と位置づけて、「郷土の伝統・文化を学ぶ」事業を推進した。 講座開催の趣旨文(平成22年8月) 皆さんは自分が住んでいるふるさとについて、どれくらい知っていますか。現在は“八幡”の地名で親しまれているこの地域一帯が、古くは寺本四カ村と呼ばれていたことをご存知ですか。今では名鉄の駅名にその名を留めるだけになってしまいましたが、八幡のルーツは寺本だったんですね。それでは、寺本の呼び名はどこから取ったのでしょうか。また寺本四カ村の四カ村とは何処でしょうか。こういったふるさとにまつわる疑問をお持ちの方々に、寺本や八幡に伝承されているむかし話や歴史を学習していただく機会として、「ふるさと検定 八幡塾」を開校することになりました。この塾で学んだことを次の世代へ伝えることによって、大勢の八幡住民が自分のまちに愛着と誇りを持ち、八幡発展の原動力となるよう期待しています。 |
平成28年度<探訪考証編> |
平成26年度講座 |
開催日 | 授業内容 | 講 師 |
4月13日(日) | 貝塚に見る縄文人の暮らし | 知多市歴史民俗博物館 真 田 泰 光 |
5月11日(日) | 古文書から知る先祖のくらし (第6回) |
知多市歴史民俗博物館 館長 石 川 秀 男 |
6月 8日(日) | 知多市の巨樹古木を訪ねて | 樹木医 鈴木 操 |
7月13日(日) | 万歳から漫才へ | 知多市生涯学習指導員 吉 川 好 三 |
9月14日(日) | 知多の打瀬網漁と 打瀬船「藤井丸」 |
知多市歴史民俗博物館 杉 浦 理 恵 |
10月19日(日) | 味噌屋の話あれこれ | 中定商店 相談役 中 川 隆 文 |
11月 9日(日) | 古文書から知る先祖のくらし (第7回) |
知多市歴史民俗博物館 館長 石 川 秀 男 |
12月14日(日) | 身近な文化財の見方 (仏像、狛犬) |
知多市文化財保護委員会 委員長 久 野 與 吉 |
2月 8日(日) | 「知多酒の歴史」と酒の効能 | 中埜酒造株式会社 酒の文化館 館長 大 橋 明 宏 |
平成25年度講座 |
開催日 | 授業内容 | 講 師 |
4月14日(日) | 知多の古窯(七曲) | 知多市歴史民俗博物館 真 田 泰 光 |
5月12日(日) | 「八幡の語り草」(第2回) | 塾生全員による自主研修 |
6月 9日(日) | 古文書から知る先祖のくらし (第4回) |
知多市歴史民俗博物館 館長 石 川 秀 男 |
7月14日(日) | 塩焼く人々 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 所長 福 岡 猛 志 |
8月11日(日) | 知多からの新田開発 ー木曽岬村の新田開発を通してー |
知多市文化財保護委員会委員長 久 野 與 吉 |
9月 8日(日) | 伊勢湾台風 | 知多市歴史民俗博物館 館長 石 川 秀 男 |
10月20日(日) | 「八幡の語り草」(第3回) | 塾生全員による自主研修 |
11月10日(日) | 花鳥風月 山本梅荘一門 (久野柳荘、早川梅亭) |
知多市歴史民俗博物館 杉 浦 理 恵 |
12月 8日(日) | 庚申信仰 | 日本福祉大学知多半島総合研究所 所長 福 岡 猛 志 |
1月19日(日) | 勤王の志士 渡辺正陰 | 元愛知県史近世資料調査員 早 川 佳 宏 |
2月 9日(日) | 古文書から知る先祖のくらし (第5回) |
知多市歴史民俗博物館 館長 石 川 秀 男 |
3月 9日(日) | 佐布里梅の話 | 佐布里梅研究会 新 海 文 寛 |