2016年09月13日(2/2)
スタンド・バイ・ミーは、 ベン・E・キングの1961年のヒット曲
1986年に公開された映画の主題歌と思っていたが、可なり昔のヒット曲とは、最近まで知らなかった。
映画は、幾度となく鑑賞したので、あらすじは、頭に入っているので、新鮮味は、味わえないと、期待しない感覚で始めは、見ていた、、
子供の頃の開放的な気持ちと、未知えの恐れ、、旅、、は、何の疑問もなく、純粋な作品として、無理やり捉えていた。
『死体を見つければ有名になる。英雄になれる』と言う動機から死体探しの旅に四人で出かける、これなど、どう考えても、、子供の無邪気さからかい離しています。
その無鉄砲な行動が、それぞれの、見る側の想像に、任せた所に見えて来る。
Wikipediaによると、、
原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集。原題は『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語THE BODY(「死体(英語版)」)である。
これを、見ると、、『死体を見つければ有名になる。英雄になれる』と言うホラー設定は、妙に、納得できます。
物語の終わりでは、
ひと夏の冒険が終わり、四人はいつものように町外れで別れた。その後は進路もバラバラになり、お互い疎遠になっていく。大人になったゴーディは作家となり、クリスは猛勉強して弁護士に。
そのクリスとも最近は10年以上会っていなかったが、クリスが刺殺されたことを告げる新聞記事が、ゴーディに懐かしい過去を思い出させたのだった。仲間との友情、複雑な家庭環境のなかで、
あの頃のような友達は、二度とできることはなかったと、ゴーディは静かに思い返す。
タイトルのStand by Meとは、「自分のそばにいて」という意味と「自分の支えでいて」という意味である。歌の歌詞の意味は後者になるので、
映画のストーリーを考慮すれば「今の自分があるのは、子供時代の仲間が心の支えになっていたからこそであり、これからもそれは変わらない。」という趣旨になると思われる。
こんな、内容を発見するとつい、自分の子供時代を浮かべながら、自分の言葉として、コピーしたくなります。