2016年12月14日(2/2)
【google maps オフライン説明文】
事前に任意のエリアの地図をダウンロードしておくことで、非ネットワーク環境下にいても、保存した地図のGoogle Mapを閲覧することができます。
(対応していない国・地域もあります。
日本は非対応。)
タブレットで試験してみた。
*国内でのダウンロードが出来ない(説明文どおりに日本は非対応)
イタリア地図 MIX 250MB~MAX 1725MB のメモリーがいる。【1725MBでイタリア全土の約1/2を網羅する。】海外旅行には、便利だと思います。(ダウンロードは、時間がかかります。WiFi対応でダウンロード)
*GPSの種類(webより出典)
GPS (人工衛星)
自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステム。米軍の軍事技術の一つで、地球周回軌道に30基程度配置された人工衛星が発信する電波を利用し、受信機の緯度・経度・高度などを数cmから数十mの誤差で割り出すことができる。
GPS受信機は複数のGPS衛星からの電波を受信してそれぞれとの距離を割り出すことにより、現在位置を測定することができる。3つの衛星が見えるところでは緯度と経度を、4つの衛星が見えるところではこれに加えて高度を割り出すことができる。
衛星の発信する電波に含まれる時刻データは暗号化されたものと暗号化されていないものの2種類があり、暗号化されたデータは米軍しか利用することができない。誤差は数cmから数十cmと言われており、精密誘導兵器などに利用されている。民生用に利用できるものは暗号化されていないデータで、
故意に精度が落とされているため誤差は10m程度となる。誤差をより小さくするため、正確な位置の分かっている地上の基準局から電波を発信し、
これを利用して位置情報の補正を行う「DGPS」(Differential GPS)という技術が実用化されており、誤差を数mに縮めることができる。
GPS(wifi)
一般宅でも使用しているWi-Fiのアクセスポイントと住所情報が紐付いているので、これを基にして利用しているWi-Fiアクセスポイントの周辺にいるという事でこれを測地情報として使用してるものです。
衛星GPSに比較して測地の速度が速い利点がありますが、Wi-Fiアクセスポイントがない所、アクセスポイントがあっても接続出来ない場合は測地が出来ない、という弱点があります。
GPS (人工衛星)GPS(wifi)
一般的には衛星GPSを基本にして位置測地をし、Wi-Fi GPSで補助する様な形で併用するA-GPSという方式を多くのスマートフォンは利用しています。
追記
試験タブレットは、GPS(wifi)なので、Wi-Fiアクセスポイントで使用する時だけ、現在位置表示可能になります。
それ以外は、使用できませんでした。
カーナビのように使えるようにするには、GPS (人工衛星)の外付
/オフライン地図専門アプリ「MAPS.ME」が必要です。