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P21
『歩いても歩いても』 ある夏の終わり。横山良多(阿部寛)は、再婚したばかりの妻ゆかり(夏川結衣)、ゆかりの連れ子のあつし(田中祥平)とともに電車で実家に向かっていた。今日は15年前に亡くなった横山家の長男、 純平の命日だった。だが、失業中の良多は気が重い。実家に着いて仏壇に手を合わせた後、良多は母のとし子(樹木希林)、引退した開業医の父・恭平(原田芳雄)、姉のちなみ(YOU)らと食卓を囲み、 純平の思い出に花を咲かせる。 karenda16-2.html#contact8-10
img-responsive⏎2016年
午後、とし子と良多一家の四人で墓参りへ。途中、とし子とちなみ夫妻の同居が話題になるが、とし子は良多が戻ってきにくくなるという配慮から、これを否定する。墓参りから戻ると 、今井良雄という青年が線香を上げに来ていた。純平は、海で彼を助けようとして溺死したのだった。とし子は彼に、来年も来るようにと声を掛けて見送るが、恭平は“あんなやつのために”と悪態をつく。その言葉に、 良多は“医者がそんなに偉いんですか”と声を荒げる。ちなみ一家が帰り、良多一家と老夫婦だけの夕食。 ゆかりは場を盛り上げようとするが、普段会話の少ない老夫婦は険悪な雰囲気になっていく。やがて、おもむろにレコードを取り出してくるとし子。『ブルーライト・ヨコハマ』
出典webより
P22 『WOWOW/寄生獣』 karenda16-2.html#contact8-16
img-responsive⏎2016年
『寄生獣』(きせいじゅう)は、岩明均の同名漫画を原作とする実写の日本映画。 2部構成の作品であり、前編にあたる『寄生獣』は2014年11月29日に公開され、後編にあたる『寄生獣 完結編』(きせいじゅう かんけつへん)が2015年4月25日に公開された。監督は山崎貴、 主演は染谷将太。脚本を山崎貴と古沢良太が共同で手がけ、深津絵里、橋本愛らが出演。
岩明均の同名漫画
1988年 - 1995年:『モーニングオープン増刊』、『月刊アフタヌーン』で『寄生獣』を連載。
1993年:第17回講談社漫画賞受賞(『寄生獣』)。
1996年:第27回星雲賞コミック部門受賞(『寄生獣』)。
出典Wikipediaより
P23 『伊福部昭 - ゴジラ (1954)』 16-2.html#contact8-1
img-responsive⏎2016年
ゴジラは、日本の東宝が1954年(昭和29年)に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』に始まる一連のシリーズ作品及び、それらの作品に登場する架空の怪獣の名称である。これら一連のシリーズ作品のことを「ゴジラ映画」と呼ぶこともある。 1954年に第1作が公開されて以降、半世紀以上に亘って製作されている怪獣映画。演技者がぬいぐるみ(着ぐるみ)に入って演じる手法を主体としており、この手法は以後、日本の特撮映画やテレビ特撮番組の主流となった。 怪獣や怪獣同士の格闘のみならず、逃げ回る住民や攻防する軍隊等の周辺の人間描写も毎回描かれ好評を得ている。日本のみならず海外でも上映されて人気を呼び、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに日本のキャラクターとしては唯一の例として登録されている。
出典Wikipediaより
 映画ゴジラ
ゴジラ/ゴジラの逆襲/キングコング対ゴジラ/モスラ対ゴジラ/三大怪獣 地球最大の決戦/ 怪獣大戦争(1971年 改題・再上映版予告編)/ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘/怪獣島の決戦 ゴジラの息子
P24 『カサブランカ』 karenda16-2.html#contact11-28
img-responsive⏎2016年
カサブランカ
戦火近づく'40年の仏領モロッコ、カサブランカは、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れていた。ナイトクラブを経営するリックの元へ、 ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者が現れる。だがその人物の妻は、 かつてパリでリックと恋に落ちたイルザだった……。 彼女は反ナチのリーダーである夫ラズロに伴われ、旅券を手に入れるために現れたのだった。 リックはイルザを愛するがゆえに、イルザとラズロの国外脱出に手を貸す決意をする。 圧倒的魅力のボギーと若く美しいバーグマンという最高の組み合わせでの愛と優しさを描ききった不朽の名作。
言わずと知れたアメリカ映画の古典的作品で、アカデミーの作品・監督・脚色賞を受賞。
(Humphrey DeForest Bogart, 1899年12月25日- 1957年1月14日)は、ニューヨーク出身のハリウッド映画の俳優。愛称はボギー。 ニューヨークにおいて、イングランドとオランダ系の血をひく外科医の父ベルモント・デフォレスト・ボガートと、イングランド系で画家の母、モード・ハンフリーの間に生まれる。父は厳格なプレスビテリアン、母は厳格なエピスコパリアンだった。 家庭が裕福だったこともあり、イェール大学へ進学するよう希望していたが、ボガートは高校を中退。1918年に海軍に入隊するも、3年後に除隊。やがてブルックリンの劇場で舞台に立ち、俳優の道を志す。
イングリッド・バーグマン
(典: Ingrid Bergman、1915年8月29日 - 1982年8月29日)は、ヨーロッパとアメリカで活躍したスウェーデン出身の女優。 アカデミー賞を3回、エミー賞を2回、トニー賞の演劇主演女優賞の受賞経験があり、AFI(アメリカ映画協会)選定の「映画スターベスト100」の女優部門では第4位となっている。バーグマンが演じた役でもっとも有名な役と言われているのが、 ハンフリー・ボガートと共演した『カサブランカ』(1942年)のイルザ・ラント役とケーリー・グラントと共演した『汚名』(1946年)のアリシア・ヒューバーマン役である。 バーグマンはアメリカで女優として成功をおさめる以前から、スウェーデンでは名を知られた女優だった。バーグマンがアメリカ映画に初出演したのは、 スウェーデン映画の『間奏曲』をリメイクした『別離』(1939年)である。その際立った美貌と知性でアメリカ映画に「北欧からの瑞々しい息吹」を吹き込んだバーグマンは、すぐさま「アメリカ人女性の理想」となりハリウッドを代表する女優の一人となったと『ポピュラーカルチャー百科事典』 に記されている。
出典Wikipediaより
P25 『オートマタ』 karenda16-2.html#contact12-6
img-responsive⏎2016年
人型ロボット=オートマタが普及した近未来。不正に改造されたオートマタが発見され、主人公は首謀者の捜索を開始するが……。A・バンデラス主演のSFサスペンス。 太陽活動の影響で地球環境が悪化、人口が激減した近未来。不足する労働力を補うため、人類はオートマタと呼ばれる人型ロボットを作り出した。近年、現実社会でも危険性が議論されるAI=人工知能の進化を題材にしたSFサスペンス。安全のため、全オートマタのAIに組み込まれている制御プログラムが、不正な改造によって無効化されるという事件が発覚。犯人を捜し始めた保険調査員の主人公は、やがて思わぬ真相を知ることに
出典WOWOW
オートマタ(Automata 、複数形)、オートマトン(Automaton、単数形)は、主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。
出典Wikipediaより
オートマタ
地球が荒廃し、世界人口が2100万人にまで激減した未来。労働力の不足はオートマタと呼ばれる人型ロボットで補われていたが、あるとき、 「生命体を傷つけてはならない」「自他のロボットの修理や改造を行なってはならない」という全オートマタに義務づけられた2つの制御機能=プロトコルの後者が無効化されたものが発見される。プロトコルの書き換えは重大な不正行為であり、 保険調査員ジャックは犯人を捜し始めるが……。
P26 『白鯨』 karenda16-2.html#contact12-13
img-responsive⏎2016年
『白鯨』 本作は実際に捕鯨船に乗船して捕鯨に従事したメルヴィルの体験をもとに創作され、1851年に発表された。アメリカ文学を代表する名作、 世界の十大小説の一つとも称される。たびたび映画化されている。原題は初版(1851年)の英国版が"The Whale"、米国版が"Moby-Dick; or, The Whale"であるが、その後"Moby-Dick; or The White Whale"とする普及版が多く刊行されており、 日本では『白鯨』の題が定着している。
出典Wikipediaより
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」の裏側に迫るナサニエル・フィルブリックのノンフィクション「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」を基に描く驚異のサバイバルドラマ。19世紀を舞台に、白い大型のマッコウクジラと捕鯨船の乗組員たちとの壮絶なバトルを描く。 主人公を『アベンジャーズ』シリーズなどのクリス・ヘムズワースが演じ、『ダ・ヴィンチ・コード』などのロン・ハワードが監督を担当。大海原で繰り広げられるクジラと人間の究極の闘いに息をのむ。
あらすじ
1819年、エセックス号のクルーたちは鯨油を入手するためにアメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港する。 一等航海士オーウェン・チェイス(クリス・ヘムズワース)をはじめとする乗員たちは、太平洋沖4,800キロメートルの海域で白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。彼らは強大な敵を相手に必死で抵抗するものの船を沈没させられ……。
P27 『ガガーリン 世界を変えた108分』
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『ユーリイ・ガガーリン』 ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン(Юрий Алексеевич Гагарин、ラテン文字転写:Yuri Alekseyevich Gagarin、1934年3月9日 - 1968年3月27日)は、ソビエト連邦の軍人、パイロット、宇宙飛行士。最終階級は大佐。 1961年、世界初の有人宇宙飛行としてボストーク1号に単身搭乗した人物である。日本においてのみ、ガガーリンを象徴とする言葉として、帰還後に語ったとされる「地球は青かった」が有名であるが、正確な引用ではない
ガガーリンは、モスクワ西方のグジャーツク市[1]に近い村クルシノで生まれた。両親はコルホーズの労働者であった。「労働者階級出身の英雄」というガガーリン像を強調するため「両親は農民であった」と語られるが、実際のガガーリンの父親は教養のある腕利きの大工であり、母親もインテリで読書家であった 金属工場の見習いとして働き出したガガーリンは優秀であったため、技術教育を受けるべくサラトフの学校へ送られた。そこで彼はエアロクラブに入り、軽飛行機での飛行を楽しんだが、徐々に飛ぶことの楽しさにとりつかれるようになった。 工業学校を卒業したガガーリンはパイロットを志し、1955年にオレンブルクにあった空軍士官学校に入った。
出典Wikipediaより
映画 『ガガーリン 世界を変えた108分』
1961年、旧ソ連のボストーク1号で世界初の有人宇宙飛行を成し遂げたユーリイ・ガガーリン(1934~68)の生誕80周年を記念し、ロシアで製作された伝記映画。61年4月12日、ソ連の人工衛星ボストーク1号で地球の大気圏外を108分で1周し、 史上初となる有人宇宙飛行を果たしたガガーリンは、宇宙の旅の途上で、自らの半生を回想する。人類初の宇宙飛行士を選抜するため、3000人以上の空軍パイロットの中から絞り込まれた20人の候補生に入った青年ガガーリンは、前人未踏のミッションに向けた厳しい訓練の日々を送る
出典 wowow
ストーリー:ユーリー・ガガーリン(ヤロスラフ・ザルニン)は、3,000人を超える空軍パイロットの中から選ばれた20人の宇宙飛行士候補の一人だった。 彼は仲間たちと競い合いながら想像を絶する訓練を経て、ついに宇宙へと旅立つ栄誉を手にする。そして迎えた1961年4月12日、ガガーリンはソ連製宇宙船ボストーク1号に乗り込み、人類初の有人宇宙飛行に挑む。

出典 シネマトウデイ
P28 『素晴らしき哉、人生!』
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『素晴らしき哉、人生!』
『素晴らしき哉、人生!』(すばらしきかな、じんせい!、It's a Wonderful Life)は、1946年のアメリカ映画。監督はフランク・キャプラ。 これまでのキャプラ映画の集大成として1946年に公開するも、当時は興行的には惨敗。 アメリカ映画協会(AFI)が選ぶ「感動の映画ベスト100」では1位に、同協会の「アメリカ映画ベスト100」では11位にランクインしている。 2014年のアメリカの大手映画批評サイトRotten Tomatoesが発表した「2014年版クリスマス映画ベスト25」には第1位にランクイン。 アメリカでは不朽の名作として毎年末にTV放映されることから、それまでキャプラを知らなかった若い世代から再評価され、今ではクリスマスにこの映画が流れるのは定番となり、アメリカで最も親しまれた作品としてよく知られる映画である。現在、パブリックドメインとなっている。 アメリカではどの大学の映画学科でも、この映画を必ず見せて、学生の指針としている。 映画 『素晴らしき哉、人生!』
 主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、 彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。映画はまず、挫折つづきのジョージの人生を語る。この、希望が幾度となく打ち砕かれるエピソードの積み重ねには、ジョージばかりではなく観る側も、 その理不尽さに怒りを感じずにはいられないだろう。そして、天使の案内する“もし彼が生きていなかったら”という仮定の世界で、彼は自分の存在理由をかいま見る事になる。果たして彼は自殺を思いとどまる充分な理由を見つけることが出来るのか、という部分がこの作品の要になるのだが、 安易なハッピー・エンドに逃げていないのはF・キャプラの理想主義の賜物である。
P29 『グラン・トリノ』
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グラン・トリノはフォードの車種、フォード・トリノのうち、 1972年から1976年に生産された名称である。 フォードの自動車工を50年勤めあげたポーランド系米国人コワルスキーは、妻を亡くし(妻を思い出して「俺は嫌われ者だが、女房は世界で最高だった」という)、愛車グラン・トリノを誇りに、 日本車が台頭して住民も今や東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合う日々であり、亡き妻の頼った神父をも近づけようとしない。 常に国旗を掲げた自宅のポーチでビールを缶のまま飲んで、飲み終えると片手でくしゃっと握りつぶす 。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であった。
出典Wikipediaより
映画 『Gran Torino End Theme』
ご承知のとおり、話の枠は「渋茶老人の戦い」だ。朝鮮戦争に行き、フォードの工場で働き、いまは年金暮らしをしている老人が、ラオスから来たモン族の少年と出会い、 風変わりな友情を温めていく。そんな平和をかき乱す集団が……というのがおおよその筋書だが、 ここでイーストウッドは、映画の軸に「ブルーカラーの気骨と笑い」を据える。  この太い線が強力だ。気骨を示し、笑いのさざ波を広げる技にはさすがに年季が入っている。しかもイーストウッドは、さくっと撮られた映画の楽しみを観客に手渡しつつ、「男の肖像」をディープに彫り上げてみせる。
出典 シネマトゥデイ
P30 『海よりもまだ深く』
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団地に一人住まいの母・淑子。苦労させられた夫を突然の病で亡くしてからは、気楽な独り暮らしを送っている。長男の良多は、15年前に文学賞を一度とったきりの売れない作家。そんな良多に愛想を尽かして離婚した元嫁、響子。11歳の息子・真悟の養育費も満足に払えないくせに未練たらたらの良多は、探偵技で響子を“張り込み”し、彼女に新しい恋人ができたことに一人ショックを受けている・・・。そんなある日、たまたま母・淑子の家に集まった良多と響子と真悟は、台風のため翌朝まで帰れなくなり、一つ屋根の下で一晩を過ごすことに。こうして、偶然取り戻した、夜が明けるまでの束の間の“家族”が始まるが――。
監督 是枝裕和
出演 阿部寛、真木よう子、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮、吉澤太陽、橋爪功、樹木希林
[海よりもまだ深く 上映時間:117分 ]
TOHOシネマズ:公式サイトより 映画 『海よりもまだ深く』
この題名は、テレサ・テン-【別れの予感】から来ていることが、映画を見ていると分かります。

END