TOP

img-responsive
 
  
P61 『ここは退屈迎えに来て』
img-responsive⏎2019年
山内マリコによる小説を、俳優のナイーブな演技を引き出すことに定評のある廣木隆一監督が映画化した 『ここは退屈迎えに来て』。この映画で橋本愛が演じたのは、上京して10年経ち、夢を諦めて地元へ戻る「私」。かつての親友と再会し、高校時代に女子の憧れの的だった椎名に会いに行く……。 キラキラした日々を振り返り、大人になる手前でうろうろと生きる三十路手前の男女を描く群像劇。そんな物語に触れ、橋本愛が考えたこととは?

山内マリコ
富山県富山市出身。富山第一高等学校卒、大阪芸術大学芸術学部映像学科を卒業後、京都府でライター活動をしていたが、25歳の時に仕事を辞めて上京 上京から約1年半後の2008年、短編「十六歳はセックスの齢」で第7回R-18文学賞・読者賞を受賞。 2012年、受賞から4年を費やし、同作を含む短編集『ここは退屈迎えに来て』を幻冬舎より刊行。デビュー
撮影は、富山市で撮ったようです。
P62 『運び屋』
img-responsive⏎2019年
映画界の“生ける伝説”クリント・イーストウッドが、「グラン・トリノ」以来10年ぶりに監督・主演作を携えて帰ってきた。
2014年6月に「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」に掲載された「シナロア・カルテルの90歳の運び屋」という1本の“仰天”記事だ。
クリント・イーストウッド88歳が90歳の運び屋を演ずることで、話題になる。

【家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。 商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けた。】
P63 『桐島、部活やめるってよ』
img-responsive⏎2021年
著者が早稲田大学文化構想学部在学中の2009年に、第22回小説すばる新人賞を受賞したデビュー作で、初の平成生まれの受賞者となった。 『男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活をやめることをきっかけに、同級生5人の日常に些細な変化が起こる。 本作は5編からなるオムニバス形式によって構成されており、全体的なストーリーの起伏よりも、各登場人物の心理を描くことに作品の主眼がある。各登場人物はそれぞれ悩みを抱えており、またそれを隠したまま互いに表面的に交わり、出来事が進む。』
P64 『コリーニ事件』
img-responsive⏎2021年
現役弁護士が描く社会派ミステリー! 短編小説『犯罪』で知られるドイツの小説家フェルディナント・フォン・シーラッハ。当時日本でも本屋大賞「翻訳小説部門」第1位になるなど大反響を呼んだ彼の長編小説デビュー作が本作の原作「コリーニ事件」。ドイツで屈指の刑事事件弁護士としても活躍し、自身で取り扱った事件をベースにした社会派ミステリーが待望の映画化!
本作の舞台となるのは、おそらく2000年代初頭あたりのドイツ。ある凄惨な殺人事件の国選弁護人に指名された新米弁護士のライネンは、 事件の被害者が幼少時代に実の父親のように慕っていた恩人であることを知り衝撃を受ける。ところが、被告人のコリーニは殺害の動機どころか一切について黙秘を続け、このままでは最高刑待ったなしの状況だった。
P66 『』
img-responsive⏎2019年
『』
P67 『』
img-responsive⏎2019年
『』
P68 『』
img-responsive⏎2019年
『』
P69 『』
img-responsive⏎2019年
『』
P70 『』
img-responsive⏎2019年
『』

END