今日は昼ご飯抜きで仕事をした。夕ご飯も何やかやで遅くなり、私の胃袋はかわいそうだった。

久し振りにイトーヨーカドーに服を買いに行った。もう、夏物は殆どなかった。ましてや、私に合うサイズのものなんて。私という人はどうも服にお金をかけることに罪悪感を感じるようだ。姉が二人いるから小さい頃からおさがりばっかりだったし、今の生活スタイルもおしゃれから程遠い。化粧品は試供品で間に合うし。、しかし、こんな事ではいけないのだ。おしゃれをするということは、自分を大切にするということだ。自分を大切にできないと人も大切にできない。

仕事の計画を立てている毎日。遊びの計画も立てようか。秋は釣りと秋山。冬は北海道にスキー。映画に、展覧会に、コンサート。遊びの計画が先行しそう。

長男が明日帰っていく。さんざんダウンロードして、持ってきたハードに入れた。髪の毛をちょっと切ってやった。９月にもう１社面接があるそうだ。何しろ最悪の失業率を記録した世の中だから、厳しいぞ。だけど、彼には彼の人生があるのだからああだこうだ言ってもしょうがない。健闘を祈るのみ。

昨日のテニスで顔面でボールを受けたところが青痣になっている。人は殴られたと思うかもしれない。早く治りますように。

モーニング娘。のオーディション番組を見た。見入ってしまった。あんな若い子達でも一生懸命努力している姿、なんかいいな。Uのテニスにニューフェイス二人。二人とも独身。かなり上手い。女の子入らないかな。

仕事でスーパーの店長さんに会った。競争相手が多い地域でもうすぐつぶれそうなところだった。そのせいか、気難しそうな人だった。笑顔を一度も見せなかった。あんな人の下では働く気がしないだろうな。

主人の姉さんが寄って行った。トルクメニスタンとアジェルバイジャンを自転車で走ったそうだ。平均年齢５２歳！凄いね団塊の世代は。姉さんは来年も行くつもりらしい。シルクロードを辿るツアーだから、ローマに着くまで毎年続くそう。

テレビで90歳で現役の技術者のトピックがあった。１５０件の特許を取ったそうである。今も年２．３個の特許を取っているそう。ヤラレタネ。脳細胞が歳と共に死ぬのは人によるようで、使いようでは増える事もあるみたい。がんばろう！

次男から電話。「だいじょうぶ？」「だいじょうぶだよ。そっちはだいじょうぶ？」「うん。」イタリアに戻ったらしいと言う事だけ分かった。台風を心配してくれたのだろうか。他にも色々心配して下さった方がいて嬉しい。幸い何も被害はなかった。庭の木が生き生きしている。

台風はゆっくりきている。早く来てさっさと去って欲しい。でないと、落ち着かない。

画像のトリミングはできるようになった。Uのページのもやり直して容量を減らした。

昨夜から長男が帰省している。本屋に行きフォトショップの本を選んでくれた。プロバイダーのHPの許容量が限られているので画像を加工しなくてはいけないのだ。だが、・・・道のりは遠そうだ。

次男からの2枚目の絵葉書がきた。なんと、帰りの飛行機のチケットとトラベラーズチェックの入った財布を失くしたそうだ。どちらも再発行を頼んだから心配しないようにだって。心配するよ！しかも、今はクロアチアのドブロヴニクにいるって。そんな予定聞いてないよ！

県美術館にRodinを観に行った。彼の作品は何処から見ても完璧な圧倒的な美しさがある。人間の体がこんなに美しい物だと言う事を見せてくれる。繊細でしなやかで力強く情熱的である。特に足がいい。「歩く人」の足をずうっと見ていた。大きい声で言えないが、実は昔、彫塑をやっていたのだ。「ロダンと日本」展は、１９日(日）まで。

夜はナイター観戦。いやあ、よくがんばったよドラゴンズ。山本昌が先発で初回いきなり３点を入れられるが、その後毎回ヒヤヒヤさせられるも7回までがんばる。味方の援護で逆転。1500奪三振の記録も達成。8回には交替し、3点差をつけ、9回は素晴らしい抑えのピッチャーでサヨナラ。最後まで面白い試合だった。めでたしめでたし。

次男の部屋を片付けた。何年振りだろう。３階に物置があるので山の物を整理したいのだ。３階に行くには次男の部屋を通らなければ行けない。今までは足の踏み場をなんとか作って通っていたのだが、今回は徹底的にやろうと意気込んだ。名づけて「ブルドーザー作戦」。とにかく、足元からだんだんきれいなところを広げて行こうという。先日の草取りのようにね。洗濯する物、捨てる物、まとめる物に分け、雑巾で床を拭いていき、ついに、３階まで開通した。で、３階にはまた一仕事。ドラムが置いてあって、彼が防音のため中にある物をだな・・・。明日も作戦は続行。

テレビでサッカーをやっていた。柳沢が最初の点を入れた。実家の弟は柳沢の熱烈なファンである。絶対見てるなと思った。もしかしたら会場にいるかもしれない。ゴン中山に交代したところ悔しかっただろうな。どうですか？

頑固な花壇の草を取っていて、手に豆が出来てそれがつぶれて痛い。ヤワな手だこと。母に笑われそう。

本屋に寄って「エンデの遺言」を捜すが見つからない。注文しようかな。文庫だが沢木耕太郎の「天涯」1と2を買う。彼の写真集だ。写真が語っている。面白いし詩的だ。さすがだと思った。次男にもこんな写真が撮れるといい。旅に行きたくなる一冊。 家に着いたら主人が先に帰っていた。ちょっと申し訳ない。

ある方からナイターのチケットが届いていた。なんと！バックネット裏5番目である。こうなったら、ドラゴンズに勝ってもらおう。対戦相手は首位ヤクルト。相手に不足はない。17日が楽しみだ。

お盆なので主人の実家へお墓参りに行く。本家に寄り、伯母さんからお供えの花を頂き、ゆりと野に咲いていたスターチスに似た花を10本ずつ切り、線香とマッチを持って忘れ物はないね、と、いいながら墓地に着く。お義母さんの墓、本家の墓、六地蔵にお花を供えたところでお義父さんが忘れ物に気づく。今日は迎え火を炊く日なのだ。松明の木と塔婆を忘れている。去年も忘れたような気がする。一昨年も。結局もう一度戻り無事お墓参りは終了。暑かったので、3人でかき氷を食べに行く。夜、やっと長男に連絡がついた。来週帰るらしい。それまで、ナスの漬物はなくなっちゃうぞ。

やっと、我が家に帰ってきた。久し振りにキーボードを触る。４泊５日のハードな山行になった。膝にいくつもの青痣が有る。顔が別人のようにむくんでいる、登山靴の底が取れている。テントはびしょぬれ。昨日山から下りたときには私は２キロ主人は４キロ体重が減っていたのにさっき我が家の体重計で量ったら元に戻っていた。昨日の旅館での夕食とビール、今日の実家でのスイカ、昼食の寿司、帰りの車での諸々の食べ物飲み物全てが栄養になったようだ。デジカメで撮った写真を見たら、山での５日間は別の世界のようだ。そのうち、登山のページにまとめたい。(右の写真は黒部五郎岳頂上から遠く剣岳を見たところ）

１日目　途中から雨　自宅〜折立（テント）
２日目　晴れ　　　　　折立〜太郎平〜薬師沢（小屋）
３日目　晴れ 　　　　 薬師沢〜大東新道〜高天原〜岩苔乗越〜三俣山荘（テント）
４日目　雨　　　　　　 三俣山荘〜黒部乗越（テント）
５日目　晴れ　　　　　黒部乗越〜黒部五郎岳〜北の俣岳〜太郎平〜折立