『枯葉 The Autumn Leaves』 聴き比べ
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シャンソンというより広いジャンルで歌われているスタンダード ナンバー『枯葉(The Autumn Leaves Les Feuilles mortes)』を聴き比べてみました。 (モンタンは全曲、他はワンコーラスだけです)
エディット・ピアフ、フランク・シナトラ、ジュリエット・グレコ、ドリス・デイ、ナット・キング・コール、
バーバラ・ストライサンド、金子由香利、トニー・ベネット、イブ・モンタン
歌唱力抜群の個性派ぞろい、もちろんオリジナルのモンタン、グレコもいいですが、初めて聴くストライサンドも彼女らしさが出てて、いいですね。
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『The End Of The World /Brenda Lee』チェット・ベイカー(Chet Baker、本名Chesney Henry Baker Jr.、1929年12月23日 - 1988年5月13日)は、ジャズミュージシャン。ウエストコースト・ジャズの代表的トランペット奏者であり、ヴォーカリストでもある。
1950年代半ばにおいては時代の寵児とも目され、マイルス・デイヴィスをも凌ぐ人気を誇っていたが、1950年代後半から1960年代にかけてヘロインに耽溺し、ドラッグ絡みのトラブルを頻繁に起こす。
米国や公演先のイタリアなど複数の国で逮捕され、短期間であるが服役もしている。1970年にはドラッグが原因の喧嘩で前歯を折られ、演奏活動の休業を余儀なくされた。この間には生活保護を受け、
ガソリンスタンドで働いていたという。 1973年にはディジー・ガレスピーの尽力により復活を果たし、1975年頃より活動拠点を主にヨーロッパに移した。
1988年5月13日、チェットはオランダアムステルダムのホテルの窓から転落して死亡した。転落の原因は定かではない。
ポール・デスモンド(Paul Desmond、1924年11月25日 - 1977年5月30日)は、アメリカ合衆国のジャズ・サックス奏者、作曲家。ウエストコースト・ジャズを代表するミュージシャンの一人で、デイヴ・ブルーベック・カルテット在籍時に作曲した「テイク・ファイヴ」等で知られる。
サンフランシスコ出身。12歳でクラリネットを始め、後にサックスに転向。1946年、ジャズ・ピアニストのデイヴ・ブルーベックのバンドでデビュー。1956年にはジョー・モレロ(ドラム)が、1958年にはジーン・ライト(ベース)がデイヴのバンドに加入。
1967年に至るまで、この4人で多くのアルバムを発表するが、特に『Time Out』(1959年)は、ポールが作曲した5拍子の楽曲「テイク・ファイヴ」が評判
作詞:Jacques Prévert 作曲:Joseph Kosma 英詞:Johnny Mercer
The falling leaves drift by the window
The autumn leaves of red and gold
I see your lips, the summer kisses
The sun-burned hands I used to hold
Since you went away the days grow long
And soon I'll hear old winter's song
But I miss you most of all, my darling
When autumn leaves start to fall
……………
『枯葉』
赤や黄に色づいた 枯れ葉たちが窓辺をただよう そんな秋の日
あなたの唇、夏の日のくちづけ、
かつて私が握りしめた、陽に焼けたあなたの手を想う
あなたが去ってから 季節は過ぎゆき
そして またすぐに 冬の歌が聞こえ始める
だけどなによりあなたに逢えないことがこんなに寂しい 愛しき人よ
枯葉が落ち始める、こんなときには