2018年10月19日
先進国初!カナダが大麻を合法化したワケ
カナダのトルドー首相は、犯罪組織への資金源断絶のほか、多くの国民が非合法で使用していた大麻の生産、流通、消費を規制下に置くことを目的とした。
マリファナ合法化で期待できること
●子供たちがマリファナを手に入れる機会が減る
●犯罪者がブラックマーケットで利益を手にできなくなる
●莫大な税収が見込まれる
市場
2017年に「14%に当たる約490万人のカナダ人が、平均約1200ドルをマリファナに費やした」
健康被害
いろんな説があるが、科学専門誌ネイチャーに掲載された研究結果によると、アルコール、ヘロイン、コカイン、タバコが「高リスク」に分類されているのに対し、
マリファナは「低リスク」に分類されている。
ちなみに、昔吸っていた、セブンスターの価格を調べたら今は、一箱500円であった。
高くなりました。吸ったら、マリファナに似て、健康リスクより、金欠病が、心配になる。
「イージーライダー」(1969年公開)という映画で、焚火のシーンで、マリファナを吸うシーンが初めて、大ぴらに映画で上映されて、話題になった。
それほど、昔は、アメリカにおいては、ヒッピーやベトナム兵士を、巻き込んで、タブーで、手を出すと、社会復帰の出来ない落ちこぼれになる退廃的な薬として、紹介されていた。
最近では、オバマ前大統領が「マリファナはアルコールほど危険ではない」と公言し、日本でも波紋を呼びました。