2019年3月01日
ドライブレコーダーで撮影した信号機が消えてしまう
現象を避けるためには、機器側のフレームレートが標準の30fpsではない値の製品を使うのが確実です。
例えば、フレームレートが27.5fpsの製品があります。これならLED信号と同期することはありませんので、信号機の消灯しっぱなしになる症状を避けることができます。
国産品は、27.5fpsが標準の、機種が多いが、海外製品は、30fpsが標準だから、中華製品の場合は、
信号機が消えてしまう現象が発生してしまいます。半分諦めていましたが、改善要望のメールを送った。
約一ヶ月後、メールで、バージョンアップ方法と、27.5fpsのファームウェアが添付ファイルとして、メール転送されてきました。
ファームウェアを、マイクロSDにコピーして、ドライブレコーダーに挿入して、電源を立ち上げると、一分後、自動的に、バージョンアップした。
ドライブレコーダーもパソコン機能と同じように、BiOSのような、ローダー機能があるんだと感心させられた。
これなら、本体を返品しなくても、バージョンアップ出来る。素晴らしい、海外製品も、顧客対応が良くなって来た。
ひょっとしたら、日本製品よりも、、
バージョンアップ後、アナログ信号機とLED信号機と表示が区別出来るようになる。
・アナログ信号機 肉眼と同じように表示。
・LED信号機 点滅表示になる。(消えることは、ない。)