FFT悪戦苦闘日誌(1)


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旧友は、ストーカー?<0:オーボンヌ修道院>**********************

いけてるじゃん!、最初から、かわいいお姫様が出てくるとは。イイ感じ。
取材陣(おばさんと7歳の娘(^^;)は、会話をアテレコして喜んでいる♪
デニ○は、「そうか。修道院に預けられて育てば、おとなしくて控えめな性格になるんだ・・。」とぶつぶつ呟いている。・・・過去に何かあったんだろうな・・・本当にかわいそうなんだ。
チョコボに乗って、進軍?をしているオープニングもグッド!!、だった(^^)。
(だけど、ありゃ誰なんだろう?・・・)
しかし、こんなかわいいお姫様を狙っているやつらがいるらしい・・。
で、よく分からないまま、戦闘になる。ひぇ〜っ??
装備やら何やら確かめるが、やはりわからん。
デニ○が「味方に投石して、アイテムを拾え!」とか言うが、僕には通じなかった。

僕にえらそうに命令するおっさんの名がうまく言えない、と取材陣は笑い転げる。
「ガフ、ガフガリオンだって〜。」「ガフ、ガフガフガリ・・・?」「いっこ多い〜。」
民間人は気楽でいいな(^^;。
結局、僕はまごまごしていたし、ラヴィアンという女騎士があえなく戦闘不能になって終了。
後で逢えるかどうか、ちょっと心配・・・ゾンビになっていたりして(笑)。

ちなみに僕らはあっけなく、お姫様をさらわれるという失態を・・・。
きつそうな美人騎士アグリアスが、すごく口惜しがる。
そういう時、絶対デニ○は隠れちゃうんだ、「大丈夫、・・ヒステリーはおこしてないようだよ。」って親切に教えてあげた。
もちろん、僕らが投石で彼女を狙っていたなんて、口が裂けても言えないよな・・。
お姫様をさらっていった男は、元僕の知り合いらしい(汗)、けっこうハンサム・・・僕より・・(-_-;)。
取材陣も「かっこいい〜。こっちがいい〜。」
ふん、どうせ・・。
でもお姫様とチョコボ二人乗りを強行するディリータってヤツはいったい・・・?
・・・ちょっとうらやましい(^^ゞ。

 
盗賊を殲滅♪<1:ガリランド>**********************

前回、友人ディリータが登場したので、一年前に戻ったらしい。追憶なんてじじいのやることだよ(笑)。とりあえず、ただいま16歳♪ってこと。
僕らは、どこかの士官学校で見習い戦士の修行をしているようだ。
ディリータとの会話で、僕は”自分では複雑な考察などせずに、どうやら彼を頼っている”、と知る。
ちょっと・・・情けない。ディリータに秘かにコンプレックスを感じる僕。
やはり・・・男は頼りがいと、ん〜、顔グラだよな・・・(謎)。

エライ人から命令されて、僕らは泥棒退治のために、町へ出た。
ディリータは、自分では突っ込むくせに、僕にやたら前に出るなという。
彼が獅子奮迅の活躍をしたいばっかりに、さ。「おまじない」(自分の命、HPを削った分の2倍のHPを回復する技)ばかり僕はしなくてはならないじゃんか。
ちぇっ、これじゃ僕はいいところなしだよ。
ポーションが勿体ないので、僕がおまじないを続けて、30ポイント命を削ってから、アイテム士に回復してもらう作戦だった・・・。
おまじないをしたら、後ろで震えながらアイテム士のターンが来るのをひたすら待つ僕・・。(かっこ悪いよ〜・・)

この仕事が終わってから、出番のなかった二人(男1:女1)をいきなり除名。
ごめん、だって前回丁寧に育てたキャラをさ、新加入組のために除名する羽目になったんで・・・今回は少数精鋭主義でいくんだ〜。お金もないし・・(汗)。

 
剣士アルガスを救出♪<2:マンダリア平原>**********************

だだっぴろい所をうろうろしていたら、誰か男の人が捕まっているらしい。
泥棒かな?・・・(^^ゞ。ちょっと気にくわない感じの顔だ。
ま、捕まえている方も気にくわない連中だな。
助けるかどうか選べるのか〜。どうしようかな〜(ニヤリ)。
デニ○の時は、やたら何でも誰でも助けたらしい。
説得なんかもして人数を増やし、あとで身ぐるみはいで、ポイするんだと(^^;。
確かにそれなら、経済的にも合理的だ。
この世界じゃ、自分がいいとこの坊ちゃんでも家の宝箱から、金集めなんぞできなかったし。
助ける意欲が、むくむく湧いたぞ・・!えへへ(^^ゞ。

でも、剣士アルガスは、どんどん突っ込んでいく。死にそうになりながら・・。
すごい迷惑なやつだ。・・また、僕はおまじないばっかりしていた。
もったいないけど、ポーションも使ってやったし・・不経済。
ディリータなんて、勝手に戦闘ばかりしているんだ。いいとこ全部持っていくんだから、アイツ。
デニ○は、しきりに同情してくれる。
「僕の時も、救出はかなり困難でさ、・・みなおとなしくなくて、自己主張強すぎ〜。」とか、いろいろ教えてくれた。ゲストキャラが勝手に宝を拾っていたりもしたらしい。
説得しようとHPを減らすと、得意になってとどめを刺しにくるやつとか(^^ゞ。
で、助けたアルガスなんだけど、家名を聞いて感激するなんて、やはりヤな感じ。
これが、女の子ならね〜。許せるんだけどね〜・・・(^^ゞ。

 
家族と再会♪<3:イグーロス>**********************

アルガスの話を聞くと、エルムドア侯爵が骸旅団に誘拐されてしまったらしい。
骸旅団は、先の50年戦争終結(ほとんど敗戦状態)後、待遇の悪さに反発してゲリラのようになっている集団らしい。ただの盗賊団ではないようだ。
エルムドア侯爵というのは、その戦争でも活躍した白銀の鎧に銀髪をなびかせた『銀の貴公子』と異名をとる武人らしいが・・・。
アルガスはあせっているが、僕たちだけではどうにもならないよな〜。そんな強い人を拉致っていくんだもん。
っていうことで、イグーロスへ向かう。僕の家が代々率いている北天騎士団に報告するためだ。

家族との再会というが、記憶は希薄だった(初めましてって感じ(^^ゞ・・)。
まず長兄のダイスダーグ(卿という敬称がつけられている、ラーグ公の片腕と称される軍師<北天騎士団はラーグ公の配下にある>。父亡き今はベオルブ家の筆頭。37歳)に逢った。
アルガスは、侯爵救出も心配だが、どうやら仲間の仇をとりたいらしい。「兵を貸してくれ。」と依頼するアルガスに、兄は冷たかった。
「身分をわきまえよ。」だって・・・。腹違いの、出来の悪い末弟の僕は、アルガスと共にへこむ。
「騎士ですら、ない。」と言われ、アルガスと共に剣士(見習い戦士)でしかない僕は、さらにへこむ・・・(涙)。
この世界では、経験を積んでジョブポイントというものをひたすら溜めないと、希望のジョブ(ナイトとか、竜騎士とか)にチェンジ出来ないのだ・・。ま、いいや、オヤジ年齢の兄貴と違い、僕らの人生、これからだもんね〜。 「城の警護でもしていろ。」というのは、ひよっこの僕らをかばってくれているのか・・?よく分からない。

城をぶらぶらしていたら、ディリータの妹、ティータと僕の妹のアルマ、次兄の聖騎士ザルバッグ(27歳・北天騎士団団長)に逢えた。
兄さん達は、盗賊退治の噂を聞いていたらしく、一応開口一番に僕を誉めてくれる。
・・・とても『ポーションが勿体ないので、僕がおまじないをして命を削りつつ、アイテム士にポーションで回復してもらうまで、後ろで震えていた。』なんて正直には言えなかった(^^ゞ。
う〜ん、僕の妹も可愛いが、どうして、こう友人の妹って眩しいんだろう・・・。
デニ○は、しきりに感動している。
「この世界って、おとなしい女の子ばかりなんだね・・。」
う〜ん、そうとも限らないと思うんだけど・・。現に女騎士アグリアス様(づけ)なんてすごく強そうだったよ?
「姉弟だからという理由で、わがままを言ったりしないなんて、・・すごいよっ!」・・・わかった、わかった。
取材陣のおばさんは聖騎士という称号に「ランスロット様〜」なんて思い出し泣き(ってあるの?)をしているし、外野、うるさいぞっ!

次兄は、長兄より話せる人のようだ。
僕らの気持ちを知ってか、ドーターという都市で草(スパイという意味だって)が行方不明になって、何か事件が起きているらしいこと、エルムドア侯爵の身代金の要求が届いたってことを教えてくれた。
「城の警護なんて、退屈だぞ。」って・・。ぼそっと呟いてくれたりして・・。
アルガス、ディリータ、僕は、やる気十分だ。ドーターへ向かうぞ!
もしかしたら、僕らでも活躍が出来るかもしれない。ジョブポイントを溜めて、かっこいいジョブに就いて、頼もしい男になってやる!!
・・・で、「アルマのお兄さん、ほら、炎のルシファーのことよ、・・・(そして赤面しつつ)ちょっと素敵ね♪」なぁんて、ティータに言ってもらうんだっ♪
そう、心の中で誓った。ディリータとティータの抱擁シーンを見せつけられつつ・・・。

 
モンスターと戦う♪<4:スウィージの森>**********************

僕らの行く手を阻むかのように、モンスターたちが立ちはだかる。
デニ○が、「説得してみたら?」なんて言う。たしかに、ネコのような、ひょうのようなモンスターが1匹欲しいような気もするが、僕はモンスターと会話を交わせない。
モンスターと会話、説得なんて技が出来る、デニ○とか、ドリトル先生とかがちょっとうらやましい。うわさ(ゲーム取り扱い説明書)では、話術士というジョブに就職すれば、出来るとか。
仕方がない、今は、みな殺しで我慢しよう(^^ゞ・・。

敵(味方もだけど)が死んで時間が経過すると、宝バコやクリスタル(HP・MP回復・アビリティ”技”を承継)になるらしい。それを楽しみにしながら、のんびりレベルアップしようぜ!!
そう感づいたのが、遅かった。・・あっという間にディリータが最後の敵に、勝手にとどめを刺してしまったのだ。
くそっ・・・こんなはずではなかったのに・・。
「あ、それは僕のせりふ・・・」(byデニ○)
・・・この時、サクサク進んだつけが、次回以降に降りかかってくるとは、まだ皆実感していなかった。

 
骸旅団と遭遇♪<5:ドーターのスラム街>**********************

ドーターに着いた途端に、骸旅団らしきアヤシイ奴らを発見。
・・・ちょっと仲間割れをしているみたいだった・・。すごく強そうな騎士、ウィーグラフ(骸旅団の親玉だって・・ディリータ情報)を見かけたが、彼は何かあわてているらしく、どこかへ行ってしまった。
だけど、ウィーグラフがいなくて、ラッキーかも♪ここでの相手はナイト、弓兵、黒魔導士たち・・。こちらは、ただの見習い戦士とアイテム士だらけだ。およそ勝てる気がしない・・。
だが、下っ端の雑草魂を見せてやれっ!

左側の建物の高いところに弓兵が一人いるってことは、僕も気が付いていた。
だけどさ、何もディリータとアルガスが打ち揃って、そっちの屋根をのんびりよじのぼるって法はないだろ?
・・・情けないけどさ、僕らだけが黒魔導士やナイト、他の弓兵の餌食じゃんか・・・(涙)。
僕らの攻撃は、ナイトのガードに阻まれたり、ミスったりで・・、運良くヒットしても16位。相手は28位は軽くHPを削ってくれる。相手の攻撃が3連続していれば、一人は死ぬって寸法だ・・。
持っていたフェニックスの尾(蘇生アイテム)を4個、ポーションを12個も使い果たしてのぼろぼろの勝利・・・。
ディリータやアルガスが勝手に誰かのとどめを刺すんじゃないか、なんて以前は心配してたけど・・彼らがいなければ・・僕の実力なんて・・・(悔し泣き)。この先不安だな・・・。

とりあえず、勝ったのだからとセーブし、アイテムを買い足した。
それから、捕虜から、エルムドア侯爵がどこに囚われているか情報を聞き出した。
「砂ネズミの穴ぐら」、ゼグラス砂漠か・・・。そこへ行けばっ。
アルガスの焦燥感、それから外野の「ハンサムな銀のロン毛の人に逢いた〜いい♪」という熱望に押されて僕らは先へと進んだ。
・・・それが、どんなに無謀なことか、全く分からずに・・・。

 
己の弱さと戦う♪ウン?<6:行き先変更、どさまわり〜(^^ゞ>**********************

僕らの行き先は、砂ネズミの穴ぐら、のはずだった・・・。
ところが、隠れ家にいたナイト(LV5,4,3)と弓兵(LV3)、モンク(LV4,3)が僕らの前に立ちはだかる。
「気づかれぬ内に見張りをやるんだ!」なんて勇ましいかけ声をかけてみたが・・・僕らは、やっとLV3だった・・・(冷や汗)。相手は強い、強すぎる〜!
・・・僕らのジョブチェンジ表にモンクなんて出てきてやしないじゃないか!って文句をつけたりして(笑)・・・一度は、みんなきっと言ったんだろうな、これ(^^ゞ。

デイリータ、アルガスが突っ込んでいき、戦死していくと僕らはもう手も足もでない。恐る恐るそばに寄っていき、フェニックスの尾を使う側から、自分が殺られてしまう。

・・・あの時、サクサク進んじゃいけなかったんだ、レヴェルアップを怠っちゃいけないんだ・・!
デニ○の世界じゃ、あまり強くなりすぎると、敵のレヴェルも上がっていたり・・あとALIという、道徳の指標みたいのが下がったりするらしい・・・。強いヤツが弱い者をやっても評価が得られないということか。
獅子がこねずみ一匹を捕まえるにも力を尽くすってこともすばらしいのにね・・。・・・レヴェルアップさせるのは、面倒くさいけどな(^^ゞ・・。
仕方ない、イグーロスに忘れ物を取りにいく振りして(笑)、周遊してこようっと。
せめてLV4の後半くらいに成長して来よう。
で、こうなったら全員がフェニックスの尾を使えるアビリティを覚えるジョブポイントを溜めてこよう!・・・あとフェニックスの尾を買うお金もどっさり・・・。
あ〜あ。弱いってつらいよな〜。「ノートレーニングでクリアしたんだぜっ」て、いばろうと思っていたのに、なっ、デニム。

 
盗賊を殲滅♪<7:砂ネズミの穴ぐら>**********************

お待たせしましたっ!!骸旅団の皆さん、僕は、アイテム士LV4、ついでに黒魔術(ファイア)も使えるようになって戻ってきたよ〜。
・・・てな感じで調子よく戻ってきた僕たち・・・ランダムバトルでモンスターとちょっと戦ってきたおかげで蘇生アイテムもばっちりだよ〜(笑)。・・・でも、すげ〜卑怯者みたい(汗)。 ディリータ、アルガスなどゲストはランダムバトルに参加せず、白い目でみていたけどね・・。
でも、ディリータ、お前だって、ファイア覚えさせたら、そればっか使ってたよな?
”肉体派は、魔法に弱いだろう”っていう僕のカンは見事にあたって、やっと敵を平らげた。

ボロ家に踏み込むと、誘拐犯ギュスタヴを粛正したばかりのウィーグラフが、そしてエルムドア侯爵が・・・いた!
さすがに強そうだが、彼は、手違いの誘拐だったと主張し、戦わずに自分を行かせろ、と言う。
アルガスは、納得がいかずウィーグラフと戦いたかったようだが、・・。取引に応じて、行かせて正解だったよ。
ねぇアルガス、さっきLV5に昇格した僕とは違い、お前まだLV4だよ?(ちょっと優越感(^^ゞ)。
しかも、さっき途中から、地面と仲良くしてたよ。戦闘不能になった後、つい蘇生するの省いちゃってさ、ゴメンゴメン(^^ゞ・・。

さ、エルムドア侯爵も無傷で救出できたことだし、イグーロスへ戻ろうか?
ご褒美に何を買ってもらおうかな〜?
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