FFT悪戦苦闘日誌(9)


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シドを救出<56:ベスラ要塞にて>**********************

 ベスラ要塞での北天騎士団、南天騎士団の衝突は水の濁流のために避けられた・・。僕は、バルマウフラとオーランと共に、監禁されていたシドをお迎えに行く・・・。
 シドがやたら、僕を褒めあげるので、ここぞとばかりに肝心の 「あの〜、可愛くて素直な女の子の知り合いはいませんか?僕に紹介してくれませんか??」を聞こうとしたのだが・・・。
オーランにシドが「ゼルテニアに行って、オヴェリア様の警護を」と命じていたのを聞いて、何も言えなくなってしまった。
 好きな人の名前だけは、何故かどんな状況でも聞こえてきてしまう。
・・・もう遠い人なのにな・・いや、恋人なんかじゃなくていいんだ、そばに行って警護して差し上げたいッ!この僕がオーランと替わりたいよ〜〜(><)。
 いや、そんなのは無理だって分かっているんだけれど・・・。はあぁ・・(ため息)。
 それとは別に、シドが僕と行動を共にすると言いはじめる。あ〜あ、僕はオジサンばっかにご縁があるような気がするんですけど、神様ッ?!
あ、いえね、それは強い方ですし、光栄でとてもうれしいんですけど、オヤジは趣味じゃないっていうか〜、メンバーがいっぱいなんですよ・・・。オヤジ増やしても、いいことはあまりないような気がする・・
 あ、いや待てよ、もしかしたら、行軍中にシドが・・。
「それで、ルシファー君、キミの好みの女性はどんなのだ?・・・良家の子女をいっぱい知っているから・・・ワシが紹介を・・」っていう話にもなるかもしれない・・・!というわけで、他のメンバーを除名することにした。
 選ばれたのは、最近出番がなかった、召喚士のアリシア(涙)。彼女の別れ前のコメントが心に突き刺さる・・・。
「もう少しだけそばにいさせて・・・ね?
 さよならなんて言いたくない・・・。」
え?そう・・?もしかして・・・アリシアって僕のことを?まさか惚れられてるってワケ?
ちょっと除名を躊躇する僕。いや、そんなワケないし、仕方がないよね・・。 ・・・・ポチっとな♪(・・除名)

 ―――「それはさておき、後日談ニュースを従軍記者よりお伝えします。
まず、ベスラ要塞で争っていた両巨頭は別々に死亡しました。ラーグ公は北天騎士団の陣地で死亡。ゴルターナ公もまた同じく、自分の居城内で死亡・・。とのことです。その件に関し、噂が錯綜しています。ラーグ公は、潜んでいた敵側の殺し屋にやられたとか・・・ゴルターナ公は、謀反人として捕らえられていた、オルランドゥ伯(シド)に殺されたもようです・・。」
「何だって?!、馬鹿なッ。だってシドは僕と脱出したのに・・?」

(実は暗殺画面はプレイヤーのために挿入されているのだが・・・ゲーム上、主人公及びその場にいない者は、この事実を認識していないことになっている・・・ゲームをやっていない人は流れが分からないでしょうから、お知りになりたい方は、ちょっとこの下の箇所をマウスでドラッグしてみてね(^^ゞ)。
「ラーグ公は、ベオルブ家の長兄ダイスダーグに殺され、次兄ザルバッグがその事実にショックを覚える」
「ゴルターナ公はディリータが殺し、その後シドに似た者を共に殺して犯人として仕立てる」という二つのシーンがあったのであります。

 暗殺者が誰で、誰の差し金でそういうことになったかどうでもいい・・・もしもこれで平和になるのだったら。だが、そうはならなかったのだ!
 教皇が、両陣営の調停にのりだしたが、不調におわったそうだ・・。
どちらも、最もエライ人は今やいなくなったはずなのに、最後まで王の後継者争いをひきずるつもりのようなのだ・・・。だれかが、次の最もエライ人になるのを待っていたというワケだ、そして・・・そのまま戦いを続けていくらしい・・。なんて愚かで虚しい話しなんだろう・・・。
 戦いが長期化するらしいというので、僕はアルマ救出に乗り出すことにした。なんか不安だな・・・。エルムドア侯爵ってさ、何となくむっつりすけべっぽい顔だったから・・・。ちょびっとHな想像をしてしまいそうな僕・・・。
いかんいかん!、早くアルマを救出しなければッ。
 

 
かっこいい〜♪♪<57:モンスター戦>**********************

 あ〜あ、オヴェリア様には逢えないと決まったのに、とりあえず僕らもベルベニアや、ゼルテニアを通るのだ〜。なんか気が抜けるよね〜。
たらたらしていたら、モンスター戦に遭遇しちまった。僕は、ちょいと意地悪な気持ちになって、シドをひとりだけで出してみた(笑)。剣聖なんてかっこよすぎてさ〜。アグリアスだけじゃなく皆、強くてシブいシドを大歓迎なのだ・・。いや、歓迎するのはいいんだよ、歓迎し過ぎてるような・・いや、ひがんでいるのかも知れないけれどね。とにかく、高みの見物をしていようっと(^^ゞ。
 え?ダメージ435?・・・・2350って、目の錯覚だった・・のか??
1撃で1匹を確実に倒していく・・! ほぼ全部の剣技を覚えているシド・・・。おお〜っという皆の歓声に迎えられ、あっという間にレギュラー確定だ・・・あ〜あ、誰がレギュラー落ちしたり、除名されたりするんだろ、マサカ僕・・?(笑)。

 
もう一度、君に逢いたい♪<58:ザーキドス>**********************

 ゼルテニアの酒場でちょっと気になる噂”呪われた島・ネルベスカ”の話を聞いて、わざわざ離島までいったのに、何も起こらないぞ???
シドには、前回ひとりで活躍していただいたのだけど、もしかしてここでも、リーダーの僕に休息をくれるMAPってことかい?と勝手に納得して、観光をして温泉につかって帰る(ウソです(^^ゞ)。だけど、何だか腑に落ちないなぁ・・・わざわざ出かけていったんだぜ・・。
「くそっ、僕だってシドみたいにかっこいいところを見せたかったんだ、お〜い、ルカヴィでも何でも出てこい〜!」とカラ元気いっぱい(笑)で、隣の貿易都市ザーキドスに行ってみた。

 あれれ?今度は僕が一人で出撃〜〜?!(汗)・・・と思いきや、街の外れで花を売る美少女に遭遇
しかも断然、僕好みの女の子だッ!・・・オヴェリア様に失恋した直後なのに、こんなに簡単にときめいていいのかな・・。ちょっと複雑な気持ち(^^;。
 とりあえず、花を買って彼女を喜ばせよう・・・。お金を払い、花を受け取ると、彼女はにっこり笑って僕にこう言ったのだ・・・。
「あ〜あ、どこかに私をここから救ってくれる素敵な男の人はいないのかしら・・・。」
心臓がドキドキした。これ、これってもしかして女の子にモーションかけられてるってこと?!(嬉)
「とりあえず、友達とかグループ交際でもいいから、僕と・・」って言ってみようか?あ、あの・・・。だが、僕がどう言おうか迷っているうちに、彼女は言ったのだ・・・。
「あら、ごめんなさい。あなたに言っても仕方ないわよね。」
ガ〜〜〜ン・・・・そうか、誘っていたワケじゃないのか・・。ひとり言だったのかな(涙)。

そして、僕はとぼとぼと皆の待つ宿舎に帰った・・。山盛りの温泉まんじゅうを豪快に渋茶で流し込みながら、シドが事の顛末を聞いてくれた。
「う〜〜〜ん、旨い♪ (むぐむぐ)ルシファー君、そういう場合はたった1ギルで1つの花を買うのじゃなく、花を買い占めてあげればよかったのじゃよ。”あら、今日は私、もう店じまいね!”と言ったらすかさずデートに誘うッ!」
「そ、そうですね・・・(知らなかった・・・次の機会に頑張ってみよう、メモメモ・・)」
「いや、しかしなんだな、最近の若い者はと思っていたが、あ、君はもしかして、もてないのかね?(爆)あ、あれ、そんな急に饅頭のお盆を下げんでもいいではないかっ。」
「お身体に障りますッ(怒)!」

 
困ったときは、オヤジ頼み<59:機工都市ゴーグ>**********************

 ”呪われた島・ネルベスカ”に出かけても何も起こらないことが不思議、さらに、ボクが逆ナンパされるなんて不思議(!)だと皆が言うので、ゴーグにいるムスタディオの親父さんベスロディオに逢いにいく。できれば今度からは、行き詰まったら、美人占い師に逢いに行くという展開をキボ〜ン(笑)。
 なんだかくるくる動くヘリコプターみたいなものを組み立てていた親父さん。息子とどこか似ているマイペースな親父さん(^^;。ボクがその、『天球儀』みたいなものに近づくと、聖石に反応して火花が散るのだ。かに座のマークが刻印してあるということで、また聖石集めをせざるを得ないらしい。やっぱりランベリー城へ向かうしかないのかなぁ・・・。とりあえずまたえっちらおっちら、ゼルテニア方面へと戻る。

 その途中でモンスター戦になる。ゾンビを蹴散らすめんどくさい役をシドに押しつける。さっさとクリアしたいので、頑張ってもらおうと『闇の剣』の技を使ってもらうと、シドが一発で死んだ(爆)。
慌てたボクにシドは、「キミは、マイナスのからむ計算をならっていないのかねッ?」と怒鳴る。す、スミマセン・・・。最近、算術士への命令も山カンとか適当とかを駆使しているのがバレバレなのであった(汗)。

 
助けられないのかッ?!<60:ネルベスカ神殿>**********************

 ようやく”呪われた島・ネルベスカ”に渡ることができた。「やっぱりゴーグへ行ったのがよかったんだね。」とムスタディオと共ににんまりする。
なんとその島には、労働八号によく似た労働七号・改がいた。鉄巨人を増やす予定もないのだけれど・・・と思っていると、どうやら機械が狂っているらしい。暴れて手がつけられないのだ。機械は説得不能だし、労働八号にもどうにも出来ないらしい。
 「早く倒せばいいのに。」という皆の視線も痛かったけれど、ボクは無駄に殺したり、壊したりできないんだ。機械には心がないというけれど、本当にそうなのだろうか・・・。人間の勝手で置き去りにしたり、壊したりしていいのかな・・・。全壊寸前に持っていって、修理できないだろうかと考えて、ちまちまやっていたが、そうこうするうちに自爆してしまった。
 聖石キャンサーを手に入れることが出来たものの、気分は晴れない。・・・・ボクは平和をもたらそうとあがいてきた。あがいて進むその先に立ちはだかるものを倒しまくってきたんだ。何人殺したかを計算しているのがいて、全殺害数を知らされる度に、自分のふがいなさ・恐ろしさをボクは痛感するんだ。もしも妹のアルマを助けることが出来たなら、戦いをやめにしようか?・・・聖石がボクには重い気がする。本当にすべての聖石を集めたところで平和は来るのか? ボクがそれを悪用しないと、ボクは言い切れるのか?

 シリアスに悩んでいたら、軍の女の子が寄ってきた。もしかして、心配して癒しに来てくれたのかッ?
「ベイオゥーフがあなたに話があるって。とても大切な話しらしいわ。」
・・・。ガッカリ(脱力)。

 
も、盲点すぎッ!!<61:ネルベスカ神殿>**********************

 さきほど戦った神殿前へ、ベイオゥーフに呼び出されたボク。ある意味、貞操の危機だったらどうしようと心臓がバクバク(^^ゞ。だが、なんのことはない、ドラゴンのレーゼも一緒だった。なぁんだ、散歩か(^^;。もしかして、ここをレーゼの運動場にしたいとか、別荘にしたいとか言うんじゃないよね?

 そうしたらなんと、ベイオゥーフが聖石キャンサーでレーゼの呪いがとけると言い出した。ええ?あの『天球儀』みたいなものにセットしようと思ってGETしたのになぁ・・・。まぁ、何でもやってみた方がいいかもしれない。レーゼに聖石をくわえさせて励ますベイオゥーフ。そういえば、とても大切な友人だとか言っていた。心配なんだろうな・・ようやく心から応援するボクだった。
 怖ろしげな閃光や音が静まったあとに、中から現れたのは、う、美しい女性だった〜〜!!(爆)
お、オスのドラゴンじゃなかったんだ〜〜?!いかついかっこだったのにぃ?
 そしてレーゼは、まっすぐにベイオゥーフに歩み寄ったかと思うと、ガシっと音がする位、だ、抱き合ってしまったのだ〜〜〜(羨)。

 あ、あの〜。聖石は、どうなったんでしょう・・・?
 あの〜、ボクも少しはお役にたちましたよね? な、何ならボクにもちょっとだけでいいから感謝の抱擁など・・・?
と言ってみたんだけど・・。

 「ベイオゥーフ、またこうしてあなたに逢えるなんて。」
 「レーゼ。愛しいレーゼ。」
なぁんて抱き合っている二人にはボクの声など全く聞こえないみたいだった。あ〜あ・・・ボクは、愛すべき運命の人に逢えることができるのかなぁ(溜息)。ムスタディオに愚痴ると、脳天気なヤツはこう言った。
 「今度こそ、逢えるって、炎のルシファー。」
 「え?(嬉)」
 「ゴーグへ行って、あの『天球儀』みたいなものに聖石キャンサーをセットするだろ?」
 「うんうんっ♪」
 「きっとさ、この次は女性型ロボットみたいなのが出てきてさ、労働9号とか言っちゃって、君にウィンクしてくれるさ。」
 「・・・・・」バコーン(殴)
 いいのかい?ムスタディオ。また「ムスタディオをやっつけろ♪」とか言っちゃうよぉ〜ん??

 
今度は可愛い女の子がいいなぁ<62:機工都市ゴーグ>**********************

 らぶらぶなレーゼとベイオゥーフから、聖石キャンサーを取り返した(笑)。そうして、ゴーグにいるムスタディオの親父さんベスロディオに再び逢いにいく。で、・・・。
 や、やっぱり気になる。今度は何が出てくるのかな?って(笑)。
できれば今度は、生身の女性だといいなぁ・・・。同じ年頃で。ちょっとシャイなコ♪
 とりあえずともだち、というところから交際スタート。それから・・・。え〜と♪・・・ファースト・・キ・・でへ(^^)/♪
 あ?それからって(汗)。やべっ、アルマを救出するんだったッ。アルマ、ごめん。かなり長い間待たせてしまって(半年くらいゲームする暇がありませんでした(^^ゞ)・・・え〜〜と、アルマ、まだ生きてる?(爆)

 ゴーグ到着。ボクが『天球儀』に聖石をセットすると、脳天気なムスタディオが「きた、きた〜〜っ!」とやたらはしゃぐ。光と振動が収まると、あれれ?なんだか人間みたいだぞ、わぁあい(嬉)!

 ・・・なぁんだ、男だよ?!
・・・男はもういいよ、ただでさえ、あまっているんだから・・(怒)。
 ベスロディオの解説によると、異世界から人間をこちらへ送ってきたらしい。ちぇっ、どうせなら女の子を転送してくれよ。この転送機とやらは、本当に気が利かないぜ。
しかもなんかけっこうハンサムな顔グラじゃん、困るんだよね〜、本当に。
 だが、その男の態度は悪かった。クラウドと名乗った男は、ソルジャーだとか、あの場所に行くとか、ぶつぶつ言いながらいきなり去っていった。ムスダディオはちょっとむっとしていたが、ボクはホッとした。
「そるじゃ〜、さよなら〜(^^)/~~~♪」(ダジャレだよ、コレ一応。)
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