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★バイトは大事だよ〜♪<69:イグーロス城戦前>**********************
よ〜く考えよう〜♪と突き詰められる、切実な問題がお金!
けっこう高いアイテムが揃いはじめて・・・お金に困っている僕たち。あいかわらずバイトしつつ、激遅スピードで進んでいく。
久々にデニ○との会話をご報告(あ、作者が無理して小細工をしているな?と見抜いても、気づかない振りをするのが、良き大人ですからねッ、皆さん(^^ゞ)。
デニ○「わざと、戦いを遅らせているみたいだね?。」
僕 「え?・・・・そ、そんなことは・・ないんだけど・・・。」
デニ○「兄さん達と戦って説得するつもりかい? 大変だね。 僕なんか姉さんがいろいろ問いつめてきてさ〜、気に入る正解じゃないと自滅されちゃうしさ〜、2回もリセットしちゃったよ(溜息)。だいたい・・・自分から勝手に離れていって置き去りにしたとか逆ギレされてもさ・・・」
僕 「・・・(なんか イヤな予感)・・・」
説得か・・・。たぶん、ありえないよな(涙)。
☆長兄ダイスダーグを倒せ・・・!<70:イグーロス城内>**********************
黄昏の城門前。次兄ザルバッグ兄さんの可愛がっていたチョコボがちょこんと待っているだけ。門衛もいない。というわけで、誰にもとがめられずに僕らは城内へ侵入。心配していた、城門前の”家出人おしおきマップ”は存在してはいなかった(^^;。
ちなみに選抜メンバーは、相変わらず5人。先日からホーリーが使えるようになった僕は、ガッツ技を併せ持つ白魔導士のまま、他にシド、メリアドール、算術の出来る白魔導士のアリサ、竜騎士ということになっているがその正体は、軍で最も優秀なアイテム技を持っているラディッシュ、という編成で来た。
突入してみたら、ダイスダーグ兄さんにザルバッグ兄さんが斬りかかっているところだった・・・!!
ダイスダーグ兄さんが叫ぶ。
「ザルバッグが乱心した。捕らえよッ。」
すべての魔法を使えるという、エリートの”ル−ンナイト”たるダイスダーグ兄さん。
他方、神の教えを尊重する剛腕騎士”アークナイト”たるザルバッグ兄さん。
うわっ、すげぇ〜(爆)。・・・実は一瞬、兄さん達の一騎打ちを期待してしまった僕だった(^^ゞ。
鬼畜な発言、すみません(だって、見てみたいよね?・・・両雄激突バトルシーン!!) だが、ダイスダーグ兄さんの配下(ナイト数名)たちが奥から出てきて、ザルバッグ兄さんを取り囲んでしまった。
ザルバッグ兄さんが僕に声をかけてくれる。
「ルシファー、お前の言っていたことは本当だった。」
「戦争を起こし、主君ラーグ公を謀殺したのだッ・・ベオルブの名にかけて・・・許さぬッ!!」
「ザルバッグ兄さん・・・。」
ザルバッグ兄さんは、ダイスダーグ兄さんを本気で倒そうとしている・・・。
以前に僕がダイスダーグ兄さんの疑いについて話そうとした時、本気で怒ってかばっていたほどの、尊敬するダイスダーグ兄さんを。
その姿には・・・迷いなど感じられなかった。そして僕は、ザルバッグ兄さんが僕には、父上の死の真相を言い立てようとはしないことに気づいた。
僕らはもうすでに、父上が毒殺されたという噂を聞いていた。突入した時も、ザルバッグ兄さんがダイスダーグ兄さんに「主君殺し、父上までをも暗殺した。」と責めていた声を僕らは聞いてしまっていたのだけれども・・・。
ザルバッグ兄さんの心遣いを感じて悲しかった・・・。
ザルバッグ兄さんは、その大きな悲しみを一人で背負おうとするかのようだった・・・。
他方、ダイスダーグ兄さんは本気で僕とザルバッグ兄さんのことを怒っていた。
「愚か者どもめ、何故、私に従わぬ! 何故、私に逆らうのだ!
「力を持つ者が持たざる者を支配するのは当然だ、それは力を持つ者の責任なのだ!!
僕は・・・ダイスダーグ兄さんの発言がただただ、悲しかった。
ダイスダーグ兄さんは、優れた人だったはずなのに。皆の尊敬と信頼を手にした、第一位を占める騎士であった。そこまで優れている人が、さらに権力もこの世も全て手に入れようと、そればかりを考えている姿はみじめだと、僕は思った。苦しみ死んでいく人達こそがみじめだ、彼らの命運も自分が決めてやったのだからと、ダイスダーグ兄さんはそう考えるのだろうか。
ザルバッグ兄さんが叫んだ。
「兄上は”正義”という心を持っていないのか。ベオルブというのは、正義のために剣をふるう者にのみ与えられた勇者の称号。・・・兄上にはその資格がないッ!」
一番手のシドがザルバッグ兄さんの背後にいるナイト二人に不動明王剣を放つ・・・。メリアドールは、なんと剛剣技で、ダイスダーグ兄さんのキャラビニエールを破壊。すげぇ・・(汗)。・・・交際は申し込まないことにします(爆)。
とにかくダイスダーグ兄さんに攻撃を集中する。
とどめを刺したのは、僕だった・・・。ザルバッグ兄さんのチャージ攻撃のあと、僕のホーリーがダイスダーグ兄さんに命中したのだ。
ダイスダーグ兄さんが苦しい息でつぶやいた言葉は・・。
「おまえたちが邪魔さえしなければ・・・イヴァリースは、ベオルブ家のものになったのだぞ・・。愚か者どもめ・・。」
そして、兄さんが絶命する瞬間に聖石がっ!
ダイスダーグ兄さんは、憤怒の霊帝アドラメレクに変化してしまった。
「ククク・・・そういうことか。そういうことだったのか。」
「愚かな弟よ。冥途のみやげに教えてやろう。そうだ・・・。バルバネスは、この私が殺した。
私が殺したのだよ・・。
クククク・・・どんな剣の達人でも毒には勝てんというわけだ・・・。」
とうとう・・・ザルバッグ兄さん(と僕)に対して、父上の毒殺を認めたのだ。ショックな話だったが、嘆いている場合じゃない。先ほどザルバッグ兄さんが言ったように、戦争を起こし、主君を謀殺し、罪もない人々を犠牲にしてきただけでも、ダイスダーグ兄さんはルカヴィと共に葬りさるべきだと僕は確信したのだから。次の瞬間、憤怒の霊帝アドラメレクは、いきなりザルバッグ兄さんを消し去ってしまった。そして、言った。
「今度はお前の番だ・・・。逆らったことを後悔するがいい!!」
僕は・・・もうこの声が、ルカヴィのものなのか、ダイスダーグ兄さんものなのか考えることすらしなかった。
★憤怒の霊帝アドラメレクを倒せ!<71:イグーロス城>**********************
わ〜ん、編成画面を挟まないで、いきなりルカヴィ戦なのである(><)。
こんなの初めてかも・・。とにかく先ほどは、回復抜きのギリギリのラインで、ただダイスダーグを倒すことしか考えないでやっていたので、
「ヤバイ、全員瀕死状態じゃんか。」と最初から顔が青ざめていた。ヤケクソで戦って・・・無我夢中の状態で・・・なんと勝ってクリアしてしまったのである(爆)。で、覚えていることと言ったら・・・。
メリアドールの剛剣技は最初、届かなくて困り、ほとんどシドの剛剣技とアリサのホーリーでしのいだ。途中、自分にエクスポーションを供給、HPを回復したものの、混乱する技をかけられて、ほとんど役にたたないうちに主人公の自分が死んだ。ってことである(爆)。
↑毎度のように、同じオチですみません。だって本当なんだもの・・(恥)。
結局、いつもの如く、シドがとどめを刺した。が、ダイスダーグ兄さんも浮かばれるかな?僕を殺すことができたのだから。クリアまで死んでたし(笑)。
というわけで、憤怒の霊帝アドラメレクの最後の言葉を聞くために、フェニックスの尾(蘇生アイテム)なしにむっくりと起きあがる僕(^^;。
「くそッ!! ・・・・まだ不完全だったか・・・。
「”血塗られた聖天使”さえいれば、こんなことには・・・ならなかった・・・
やっぱ・・・それだけなんですか・・・。兄さんが二人共にいなくなったワケだし、イグーロス城のどこにえっち本とか、へそくったこづかいとかを隠してあるのかを・・・教えてくれないと困るなぁ・・・とちょっと思ったりする(^^;。
「ベオルブ家も、もうおしまいだ・・・。いや、・・・家なんか関係ない・・・。
「大切なのは、どう生きるかなんだ・・・。
くぅ〜、我ながらかっこいい!そうだ、隠してあるえっち本なんかより、大切なのは、実戦だ(赤面)。
また、聖石をひとつ手に入れた・・・・。というわけで、あと2つ。レオ(しし座)とヴァルゴ(おとめ座)だけか。
え?なんか忘れていないかって?
「アルマ・・・。アルマを助けなければ・・・!!
ひぇ〜、アルマ・・・結局、ずいぶん会っていないよなぁ・・・(笑)。オバサン化していませんように(祈り)。
☆異邦人クラウドを救え!<72:ザーキドス>**********************
アルマの悲しい運命をよそに・・・僕は、うろうろとゴーグへ行ったりしていた。
転送機がまともになって、可愛い女の子が転送されることを期待した、というのもあったが、まぁ、それはそれ。クラウドは、どこへ行っちゃったんだろうと、探していた。まぁ、つねづね言っているように、攻略本は読まないことにしているが、FFの本シリーズの人気キャラ、クラウドを仲間にできるらしいという噂は有名な話だから、やはりこれを避けては通れないのさ・・。
え?なんだって?
クラウドに惚れたんだろうって? 最近は、ボーイズラブに開眼したとかしないとかって?(赤面)。
あのさ、僕は・・・一応ノーマルだからねッ!! まぁ、エルムドア侯爵にちょっとドキドキときめいちゃったけれども・・・。
どさまわりしてようやく全土一周かも、という時に着いたところが、ザーキドス。
ああ、ここって可愛い花売りの女の子がいるところだよね・・・ってワケで、イベントにあっけなく突入(^^)ゞ。
花売り娘にからむ悪漢たちを追い払おうとするクラウド・・・!しかし、激しい頭痛が彼を襲う!
はいはいはい、僕たちの到着だよ〜!(笑)・・・・遅いよっ、僕たちのタイミング!
もう少し早く到着したら、花売り娘エアリスを救えmapになったはずだと思うと、実に惜しくてならないmapだよ・・・(滅)。次に作る時は、救出するキャラを選べるというサービスを用意しておいて欲しいゼ(マジでお願い)!
悪漢は、見習い戦士(lv47,48)、モンク(lv45)、シーフ(lv33,47,48)といった面々。こちらは、ディバインナイトのメリアドール、算術ばかり使うが、衣装が可愛いので、白魔導士のかっこうをずっとさせられているアリサ、チョコメテオが期待の、赤チョコボ=ルビームーン、そしてアイテム士(エクスポーション供給係)と魔獣つかい(チョコボのお世話係)を兼務の・・・僕で、出動。
ねぇ、やっぱ・・・相変わらず主人公の活躍の場が少ないよね(汗)。僕以外が大活躍して、あっというまにミッション終わり・・・。
さて、あいかわらず頭痛持ちの記憶喪失症状で、ちょっとセンチメンタルな顔をしたクラウドを仲間に誘う僕・・・。ぐふふ♪楽しみ〜♪
いや、だから違うって! 萌えじゃないんだって!(汗)
というわけで、とうとう可愛い黄チョコボのエスメラルダと永の別れを・・・してしまった・・・。
そう、クラウドを加入させることの意義は、マテリアブレイドなるものを探すこと。
だから言っただろう?”萌え”なんかじゃないんだって・・・。あくまでも、僕はセコい系で逝きますッ(爆)。 だから、たぶんマテリアブレイドを、僕もまた有効に使えると判明したら、彼は即!除名だね、きっと♪
まぁ、一応さっきのmapで
「きみの世界に きみを待っている人がいるんだね?
聖石で戻すことができるかもしれない・・・。」
なぁんて善人のふりをしちゃったから、まぁゴーグの転送機まで送ってやってから、除名するように考えるけどね〜(邪笑)。
さて 1回目(あ、そうなんだよ、ここ簡単なのに、やりなおしmapになっちゃったんだよ。恥だぁ(^^)ゞ)
相手は・・・火の玉とチョコボの組み合わせ(ランダムバトル)のレポを。
こちらは、暇を持て余して仕方のないシドと、未だ踊り子修行のヴァレリー、快調で正レギュラーの座を獲得したルビームーン、シーフのサリバン、そしてクラウドを行かせてみた。バトルはサクサク進む。だって・・・シドが剣を振るえば、270pくらい削るのだから・・・。相手を生かしておく方に苦労するってもんだ。
よし!クラウド、チャンスだぜ? お前、自分で隠したんだろう? 早くそこへ登れ!・・・え?登れないって?・・・じゃぁ、どうやって隠したんだよぉ〜ッ?!(みなさまも、絶対そう思うでしょう? ねぇ?)
しょうがないので、 2回目のトライ
相手は・・・火の玉とスケルトンの組み合わせ(ランダムバトル)のレポだよ。
今度は、まぁ・・とりあえずのクラウドと、やっぱり頼りになるルビームーン、黒魔法の修行中のアグリアス、アイテム士の修行中のレーゼ、アイテム発見移動をつけた僕(召喚士の修行中(^^)ゞ)でいく。 (ちなみに・・・「アイテム発見移動をつければいいのに。」とアドバイスをくれたのは、さくら姫だった・・。算数のドリルそっちのけで的確なアドバイスをくれるなんて賞賛に値する根性だと思うが、厳母からゲンコツをくらった・・・たぶん10pは削られただろう・・・笑)。
でさ。びっくりしたんだけど、召喚士って・・・番は回ってこないし、歩くのすごく遅くないか?
あまりみんながジリジリしてくるので、とうとう僕はルビームーンの背中に乗せてもらった。すげ〜〜、久々だけどやっぱり気持ちいいよ、コレ。癖になりそう(^^)♪
そうして、とうとうマテリアブレイド、GETだぜッ!!
そばにいたクラウドがすごく羨ましそうな顔をしているから、僕はルビームーンから即降りて、クラウドの方へ行かせた。赤チョコボにまたがったクラウドも・・・かなり嬉しそう。
つかのまの平和・・・を楽しんでいる。いや、実はモンスター戦闘中なんだけど(^^)ゞ。スケルトンって”フェニックスの尾”さえ使えばイチコロなんで、全然緊迫感がないんだよね(爆)。
あれッ?
火山の頂上から、僕って徒歩で降りられないキャラだったか〜〜?(恥)
さっき、登れないクラウドに「すっとこどっこい!」なんてさんざん悪態をついていたのに、僕もルビームーンがいないと・・・登山も下山もできないってこと? ゲぇ〜・・嘘ぉ?
このゲーム、あくまでも主人公にヒーロー気分を味あわせまいとしているのか?(それとも、モノマネ士狙いの修行方法が間違ってたのか?(^^)ゞ)
ガク〜〜〜。めちゃめちゃかっこ悪ぅ・・・クラウドに”フェニックスの尾”でスケルトン退治させて終了・・・。
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